サンロク会
彼岸花とミニサンロク会 2006.9.23-24

彼岸花は一週間前の安田さんとの電話で「開花が遅れている」ということでした
が、その通りでした。30日でも満開になるかどうか???
京町に住んでいたときのお隣さん、杉浦さんは安田さんの手伝いをしている
永田さんとトヨタ自工入社の同期ということで、何年ぶりかに会いたいからと
いって私を車で送り届けてくださいました。養成工の制度が出来る1年前の
入社で同期は大勢いたけれど、今は杉本さんを含め3人だけになったという
ことでした。

杉本さんは塗装関係者であり、名大の先輩にも当たるので意外でした。トヨタ
を辞めて師範学校に入り先生をした後に名大を受験・卒業して再度トヨタに
入られたようです。

翌24日(日)は水源クラブで36囲碁会をやっている会場に顔を出しました。
いつも8人くらいは集まると中野さんに聞いていましたが、この日は高井さん、
皿井さん、伊藤惇さん、丹野さん、中野さんの5名のみ。私より後から来た
市川さんは食事のみ付き合い帰って行きました。

水源クラブの食堂は日曜のためかかなり混んでいて、12時45分頃に行った
我々は順番待ちの5組目で15分ほど話し合いの時間を持つことができました。
メニューでは四季膳1000円が食後の珈琲も付いてお薦めです。

食事中に小西(正)さんと40年入社の酒井さんが来られました。二人は私の
誘いでサンロク会のメンバーが集まっているなら行ってみようという方でした。
他に博さんなど3人の方からもメールの応答がありましたが、それぞれ所用
があり行けないということでした。

囲碁のメンバーが3階の会場へ引き上げた後、小西さん、酒井さんと私は30分
あまり近況などを話し合いました。小西さんは前日に越前へ出掛けスキン
ダイビングをしてきたとのこと。トヨタでこういうスポーツの同好会を設立したとき
の初代会長とのことです。

また、小西さんは数日前に70歳になったということですが、陸ではゴルフの
飛ばし屋でゴールドマークを使う権利など行使する気もしないとのこと。ロング
を2オンなどしたら、同伴競技者が白けるでしょうからね。


サンロク会 2005@大割烹だるま

2005年12月28日の夕刻、昭和36年4月にトヨタへ入社した70名ほどの同期入社者のうち24名
が表記懇親会の会場に集まった。


向かって左端より 河合 中野 好川 鈴木 舘 金子 駒木根 小野 松島 皿井 森井 馬渕 池田 畔柳 小西博
                   板本 犬飼 森田 小西正巳 河野 横瀬       東    井上 吉井

この会の常任幹事 河合は事前のメールで「早ければ数ヶ月以内、遅くとも来年中には横浜市
郊外に移住する予定であり、今回が最後のご奉公になるかと思います」と伝えてあった ので、
「どういうことか。もっと詳しく聞きたい」という返信やら「実は私も○○への移転を考えている」
というような話が多くのメンバーから寄せられた。

そして、「君が居なくなるとこの会は今後継続が難しくなる。君の一存でよいから誰かを後継
幹事としてこの場で指名してくれないか」という声も出た。「それ ではそう言ってくれた君を指名
させてもらうよ」と答えると、「ボクはダメだ。パソコンが出来ないし、インターネットも契約して
ないから」と断り、「そんな ことならすぐ出来るようにコーチしてあげるよ」という言葉に、「それ
は本当に困るんだ」と会場の隅まで私を引っ張っていき家庭内の特殊事情を懇々と訴えられ
てしまった。

「横浜に住んでいても幹事はできるぞ!」という声もあった。確かに事前の連絡と会場手配
くらいは出来ないこともない。今回のドタキャン2名様のようにキャ ンセル料をきちんと支払っ
いただけるような方ばかりなら、当日幹事不在での開催もありうるだろう。

この席で我々が入社前から入社後の1年が終わるまでの教育で大変お世話になった横瀬さん
が喜寿記念で自費出版された自分史「夢と現実」を全員に寄贈してく ださった。横瀬さんは
1997年頃からセカンドライフ東海のサークルである「ペン友」に入会して毎月一編の文章を
書きながら同好の人に見ていただいていた とのこと。

そういえば、私が定年退職して間もない頃、横瀬邸にお邪魔してパソコンのメール設定をさせ
ていただいた折、「元毎日新聞の記者だった人の教室に通って随筆 の書き方を教えてもらっ
ている」というようなことを伺ったことがある。この自分史を執筆しはじめられたのは2000年1月
ということだから、私の訪問より 後からと思われる。

記載内容は出生時より昨今までが実にリアルに記されていて、全220ページのうちの1/2以上
がトヨタ在籍中の仕事ぶりやら苦悩した事柄の顛末で占められ ている。その中での登場人物
の多くはイニシャルで書かれていて、身近に居た人以外には誰かが分かりづらいが、実名が
分かりさえすれば私のように最も外野席 にばかり居た人間にも「あの人はそんな人物だった
のか」「横瀬さんとはそんな関係にあったのか」と納得できる。

私は入社前に横瀬さんに送り届けていただいた昭和36年2月異動時の職制表を探し出して
持参して、「これと見比べながら“夢と現実”を読むと何倍も理解し やすくなります。これは後日
CD-Rに本日のスナップ写真などと一緒に収めて皆さんにお配りします」と伝えておいた。


サンロク会2005スナップ集(1)




サンロク会2005スナップ集(2)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  




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